通夜の基礎知識ガイドDiary

葬儀の日時にはマナーが重要です

2017年04月30日
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人は必ずお亡くなりになります。そのため、この日本社会で生きている多くの国民の方は、お葬式やお通夜、告別式に参列します。年齢がかさむにつれ、友人知人や恩師、仕事関係の人間関係が増えたり、過去にかかわった方が増えれば増えるほど、葬儀に参列する機会は増えるでしょう。

自分のご家族やご親族のお式を喪主として行うもあるでしょう。その際には専門の葬儀社のサポートを受けることが一般的です。地方には、昔ながらの方法、地元住人が協力してひとつのご家庭のお式を執り行うということがありますが、都市部、特に東京やその近郊都市では、葬儀は葬儀業者の協力のもとに行うことが一般的です。

会場もご自宅を利用されるのではなく、葬儀業者に斎場などを手配していただくことが多くなりました。都市部では集合住宅で暮らしているご家庭が多いことや、葬儀を開くような広いスペースのあるご自宅ではないことが多いです。また専門のセレモニーホールでしたら、必要な機材や設備などはすべてそろっていますので、利便性もあります。業者の協力を受けるとなると、その葬儀の日取りに関しても、的確な情報を提供してくれます。

お通夜を行う日は、通常お亡くなりになった翌日、またせいぜいその一日や二日の後に行うことが一般的です。もちろん仕事やご家庭の都合などですぐに日程が組めないということもありますが、葬儀業者のスタッフかたであれば、そのあたりのルールやマナーはしっかりつかんでいますので、的確な情報を提供してくれますし、すみやかな段取りをしてくれるでしょう。そしてお葬式は、その翌日の昼間などに行うことが多いです。

お通夜はすぐに行われてしまいますから、遠方にいる友人知人の方などは馳せ参じることが難しいという方もいます。その場合、お葬式のみのご参列ということになることも珍しくはありません。またお葬式にもご参列いただけないという場合は、告別式には参列されるということも珍しくありません。

そのため、告別式を行う場合は、参列予定の方が訪れやすい日時を設定することが多いです。お亡くなりになってから一週間後や、それ以降に行われることもありります。参列予定の方の多くの方のご都合を集めて決めることもあるということです。

昨今はビジネスのために海外に出られている方が増え、故人のご友人が遠方にいるというケースが珍しくありません。そのため、葬儀を行う日はとても重要になっているということです。

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