通夜の基礎知識ガイドDiary

通夜の際の喪主の役割を事前に知っておきましょう

2017年03月31日
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一般葬や家族葬など様々なタイプの葬儀が登場していますが、どの葬儀でも必ず喪主が必要になります。どんな葬儀を行うのかスタッフと詳しい打ち合わせを行うのはもちろんですが、一般葬の場合だと参列者への挨拶などもありますので、喪主がすることを事前に頭に入れておいて当日トラブルにならないように注意してください。

インターネット上にも通夜や告別式で喪主がどんな役割なのかをわかりやすくまとめていますので、暇な時間を見つけて自宅のパソコンでチェックすることをオススメします。最近は挨拶なども葬儀会社のスタッフが代行してくれるケースも多く、名前だけで特にすることが無い場合も多くなりました。

ただ地方ではまだまだ通夜当日は忙しく動き回る場合もあるので、スタッフにサポートしてもらいながら役割をこなしてください。大抵故人の配偶者や長男などが引き受けることが多いので、急にお願いされても大丈夫なように最低限の基本知識は頭に入れておくことをオススメします。葬儀も以前に比べると簡素化しており、お金さえ払ってしまえばスタッフがほとんど準備も進めてくれる状況に変わりつつあります。挨拶も前には出ますが話すのはスタッフが代行してくれますので、お願いできる部分は遠慮なく頼って滞りなく葬儀を進められるように準備してください。各葬儀会社では何かわからない事があればいつでも相談に乗ってくれますので、一人で悩まずに遠慮なく何でも話してください。

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